Q&A
- NCシリーズとMIRシリーズの違いは?
NCシリーズは刃先を通常仕上げした刃物で、スタンダードタイプです。
MIRシリーズは刃先を鏡面仕上げした刃物で、ハイエンドタイプです。
刃先、切断面の違いは下記の写真をご参照下さい。- 試作抜型用に超小ロットでオリジナル刃物を作りたい。
NBCS EX(ナカヤマ ベストチョイス システム エックス)をご提案します。
従来、別注でトムソン刃を製作した場合は最小ロット100mが限界でしたが、
NBCS EXを活用すれば、お好きな仕様で10m前後でご提供可能です。
さらに、超短納期でご提供できますので、すぐにお試し頂けます。
このサービスは業界初の試みで2014年の導入以降、多くのお客様にご好評頂いております。
詳細については、こちらをご参照ください。
- ムラ取り時間を短縮して、生産効率を上げたい。
プレバランスシートをおすすめします。
プレバランスシートとは、平盤打抜機の抜圧バランスを改善し、 ムラ取り時間を大幅に削減する商品です。
また、抜型の寿命が延びる、紙粉が少なくなるといった効果も期待できます。
詳細については、こちらをご参照下さい。
- 刃の刃角43°と30°が同じ印刷の為、見分けにくい。
ナカヤマベストチョイスシステムで刃の印刷や色を変更できます。
詳細については、こちらをご参照下さい。
- 各種トムソン刃(ビク刃)の材料は?
S50C、SUS、SK85、SK120などがあります。
- 刃、ゴムに付着した粘着物の除去に困っています。
1. シルキー刃またはフッ素刃をおすすめします。
刃先に非粘着コーティングを施した刃で、粘着物の打抜きに最適です。
シルキー刃については、こちらをご参照下さい。
2. ニューセラコートGをおすすめします。
非粘着効果のあるスプレーで、刃、ゴムに吹き付けて使用します。
色がクリアー(透明)で速乾性もあるため、作業効率アップが期待できます。
上記のシルキー刃と併用することで、より作業効率がアップします。
ニューセラコートGについては、こちらをご参照下さい。
※より詳しい情報については、弊社営業までお問い合わせ下さい。
- 紙粉の発生を抑えたい。(刃材編)
MIRシリーズまたはNCDシリーズをおすすめします。
MIRシリーズは刃先部を鏡面仕上げすることにより、刃先の鋭さが増し、 刃先の微少な高さムラを極限にまで抑えた刃です。
抜圧の軽減・美しい切断面・紙粉抑制の効果が期待できます。
MIRシリーズについては、こちらをご参照ください。
NCDシリーズ(2段刃)は刃先部を鈍角(60°、53°など)にすることにより、 刃先の潰れによる紙粉の発生を抑制することができます。
ベース部分の角度は43°なので、通常の切機で切断することができます。
NCDシリーズについては、こちらをご参照ください。
- コイルの巻き方向について知りたい。
弊社製品(トムソン刃、罫線)のコイルは巻き方向が2種類あります。
A巻き(反時計回り)とB巻き(時計回り)です。 詳しくは下記URLをご参照下さい。
ご不明な点がございましたら、弊社営業までお問い合わせ下さい。
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