JOURNALジャーナル
2024.09.24
「あたりまえ」の価値
毎日を同じペースで過ごしていると、何気なく感じている「あたりまえ」の価値に気づかされる瞬間があります。ある日、トムソン刃を触っていた際に人差し指を切ってしまいました。その瞬間から、普段の何気ない動作が一変しました。たとえば、シャンプーをする時、指を思うように動かせないことで、いつも簡単にできていたことが急に難しく感じられました。そればかりか、日常のあらゆる動作が不自由に感じられ、健康な時に当然だと思っていたことの価値に改めて気づきました。
ビジネスの場面でも同様です。PCのタイピングなど、指を使う細かい作業が困難になり、効率が落ちることで、改めて健康な体のありがたさを実感しました。こうした経験を通じて、日常の「あたりまえ」がいかに大切かを強く感じたのです。日々の生活や仕事の中で、あたりまえと感じていることに感謝する気持ちを持ち続けることは、自分の人生を豊かにする方法の一つだと感じています。これからも、日常の中にある小さな「ありがたさ」を日々大切にしていきたいと思います。